グリーンネイルの治療

ネイルトラブルの中でもよく見られるものに「グリーンネイル」があります。これは、自爪にグリーンの色が付いてしまうもの。原因は、ジェルネイルやアクリルスカルプを付けている指が、何らかの原因によりそのネイルが浮いてしまい、その隙間に生活している中で触れた水分の乾き切らないものが残ったことなどにより起こる症状です。

ネイルが浮いてしまった状態のまま過ごしているとなりやすく、最初は薄い黄色ぽい色が付きます。そこから徐々に辛子色、グリーン、鶯色、、、と深い色に変化し、最終的には焦茶、黒と悪化していきます。過去に初めてご来店いただいたお客様のネイルオフをした際に、グリーンネイルになっていた状態がこちらです。


ネイリストは診断は出来ないので、あくまでもこの変化に対する方法として、この色が付いた部分は緑膿菌感染を疑います。この時Bijou Nails ではその当日のネイル施術が出来ないことをお伝えします。色が付いていても緑膿菌は既にいない場合もあり得ますが、それを目視で有無の確認できません。そのため、上にネイルを乗せてしまうことで悪化してしまう可能性があるからです。

お客様にはそこをご理解いただき、何も塗布せずにとにかく乾燥していただき、一定期間の時間を空けてから施術をさせていただいております。もしも可能であれば、皮膚科へ受診もしていただくこともお勧めしております。

安心、安全に、お客様皆様の自爪が健康でベストコンディションであることが長くネイルを楽しんでいただくために必要です。そのための一環としてこのような形をとっています。

Bijou Nails(ビジューネイルズ)

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