ジェルネイルアレルギーはジェルを皮膚につけないで8割が解決

セルフネイルをしてたら、指の周りが痒くなって・・・熱を持って赤みを帯びちゃって・・・そんな状況になると、とても辛いですよね。

そんなジェルアレルギー反応がでてしまった方も、ジェルネイルのやり方を変えれば、簡単にジェルアレルギーを抑えていく可能性があるのです。

ネイルサロンには、多くのジェルアレルギーのお客様が駆け込み寺の様にご来店され、継続してネイルを楽しまれています。

というわけでこのブログでは、ジェルネイルアレルギーの原因をネイリスト経験から探っていき、解決方法を解説していきます。

この記事を読み終える頃には、貴女が抱えているジェルアレルギー問題が改善されていること、間違いなしです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ジェルネイルアレルギーの原因

ジェルネイルアレルギーはジェルを皮膚につけないこと、個人輸入品等の非正規品ジェルを使用しないことで多くは解決可能です。

一般的には、ジェルネイルアレルギーにはアレルギー発症の可能性があるジェルネイル成分の「HEMA」が原因と言われ、それ以外にもアクリル酸、アクリル酸イソボルニル、ベンゾフェノンという成分がアレルギーを誘発する可能性があると言われています。

しかし、アレルギーの特定は難しく、またジェルネイルを継続していることで、突然他のジェルネイルアレルギー反応が生じることも多くあります。

ですので、ジェルネイルアレルギーを防ぐ最大効果は、皮膚にジェルがつかないようにすることが最も大切です。

なぜならば、爪はアレルギー成分を吸収することはないので、皮膚にジェルネイルがつかなければ、多くの方はアレルギー反応をすることはないからです。

アレルギー反応のお客様特徴と対応策(ネイリスト経験から)

ネイルサロンに駆け込まれてくるジェルネイルアレルギー反応でお困りの方の特徴は、ずばり「個人輸入品・若しくは非正規ジェル製品を使用していたセルフネイラー」です。

正規ネイル商材は日本の化粧品関連の業法に沿って、日本人の肌に合った関連の取り決めが設定されており、成分の含有量とかをしっかりとクリアされているものが販売されています。

個人輸入で買った商材は日本の基準にしっかりとクリアされているかどうかは確かめる術がないのが現状です。

ネイルサロン経験からの直観になりますが(証拠はないのですが)、個人輸入品ジェル等はアレルギー反応を起こす確率が高いと思います。

ただ、個人輸入品ジェルであっても、爪にジェルがつかなければ、アレルギー反応が起きる確率は減少します。つい雑に塗ってしまった!皮膚にはみ出してしまった!というセルフネイラーの施術が防げれば、効果はあります。

一方、プロのネイリストでも個人の力量にもよりますが、100%皮膚と触れないと保証することはできません。正規品ジェルを使用すること、出来る限り皮膚に付けないようにすること。両方を意識していくことが大切です。

皮膚から離れているネイルデザイン(逆フレンチなど)を試してみるのも方法の一つかもしれません。

下記写真はアレルギー反応が気になるお客様のご要望で皮膚から離してジェルを塗っています。

まとめ

ジェルネイルアレルギーを防ぐには、個人輸入品等の非正規品のジェルを使わないこと。そして、皮膚にジェルを付けないことが最も重要です。

アレルギーが出たら、医療機関で見てもらい、無理をせずに暫くネイルはお休みしましょう。完治後、徐々に正規品を使い、ジェルを皮膚に付けないで再度試してみるのがおすすめです。

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