ジェルネイルアレルギーはプロに相談して解決~セルフネイルでアレルギー?

セルフネイルでアレルギーを発症してしまった人が多くご来店されます。一番原因は、超安価なジェルを使用してしまい、それが皮膚に多く付着してしまったことが原因だと思われます。

こちらのブログでは、そんなジェルネイルアレルギーを発症してしまった方への原因と対応策をご紹介します。

セルフネイルでアレルギーを発症してしまった人も、プロのネイリストに相談してしっかりと対処すれば、ネイルを楽しむことができますので、ぜひ参考にしてくださいね♡

ジェルアレルギーのお客様ご来店

初めてご来店された今回のお客様は元々ネイルサロンに通っており、5年間ジェルネイルを楽しんでおられたそうです。その5年間、ジェルアレルギーを発症することはなかったとのこと。

約2年前、自分の担当のネイリストさんの予約が取れなくなったのをきっかけにお店に行かなくなり、セルフネイルをスタートされました。

最初はネットで購入できるジェルを使用していた時には、アレルギーは出なかったそうですが、その後、激安店で販売している安価なジェルを使用し始めたところ、ある日突然、爪周りにプツプツができ、夜も眠れないほどの痒みが出たそうです😨

皮膚科でステロイドの強い薬を処方され、症状はすぐに治まりましたが、その後セルフネイルが怖くなり、ご来店されました。

アレルギー原因

セルフジェルネイルでアレルギーを発症する原因はいくつか考えられます。

まず、使用するジェルの成分が通常サロンで使っているものと異なることがあげられます。特に、海外製の安価なジェルは、経験上、アレルギーを引き起こす可能性が高いと思われます。

また、セルフネイルでは適切なケアや施術が難しいため、皮膚にジェルが多く付着しやすく、成分に問題ないジェルでもアレルギーの原因となることもあります。

アレルギー対応策

アレルギー対応ジェルを使用することと、ジェルを皮膚に付けないことが基本的な対応策となります。

アレルギー対応ジェルを使用

先ずは、アレルギー対応ジェルを使用することです。使用するジェル成分を確認し、化粧品成分のみを配合したジェルを選択すると安心です。製造場所も確認し、国内の化粧品製造工場で製造されたものは、品質が保証されているためさらに安心感がでます。

また、ネイルサロンでは筆も変えているか、念のため、確認しておきましょう。これは、アレルギーの原因となる成分が筆に残ってしまう可能性があるためです。

今回のお客様も、アレルギー対応ジェルを選ばれました。もしかしたら、ネイルサロンの時にはジェルアレルギーはでなかったので、通常のパラジェル等でも問題ない可能性はありましたが、再び、アレルギーが出たら怖いので、アレルギー対応のジェルを使って欲しいとのご要望でした。

ジェルを皮膚につけない

 ジェルを塗る際に、皮膚に直接触れないように少し離して塗ることで、アレルギーのリスクを減らすことができます。

やはり、セルフジェルネイルはプロのネイリストによる施術よりもジェルアレルギーのリスクが高まる可能性があります。これは、セルフネイルの場合、ジェルや溶剤が皮膚に接触しやすくなるためです。

ジェルアレルギーは、ジェルに含まれる成分が皮膚に付着し、体内に吸収されることで発症します。セルフネイルでは、不慣れなためにジェルが皮膚に付着しやすく、アレルギーを引き起こすリスクが高まってしまいます。

こちらが、そのお客様ネイル。透け感のあるネイルデザインです。アレルギーのお客さまには、ジェルが皮膚につかないように細心の注意をします。

アレルギー対応ジェルネイル

まとめ

安価なジェルを使用することや、セルフジェルネイルでアレルギーを発症するリスクは高まりますが、プロのネイリストに相談することで安全にネイルを楽しむことができます。

アレルギー対応ジェルの使用や適切な施術方法を取り入れることで、アレルギーのリスクを減らし、ネイルを楽しみましょう!

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