ビジョンへの想い
Bijou Nails(ビジューネイルズ)は下記のビジョンを掲げております。下記ビジョンに至った想いなどを共有させて頂きます
追記:ビジョンという単語が分かりにくいということで、Bijou Nails内部ではビジョン=我々の目標と置き換えました。
ビジョン
美爪を通して、すべての女性をワクワクに!
Bijou Nailsのプロのネイリストは最高の美爪を創り上げるのに責任を持ちます。
・お客様はご自身の美爪を見ながらワクワクし、堂々と人前に手をだすことができるようになります。
・堂々と人前に手をだすことができれば、お客様の所作まで変わります。
・所作が変われば、お客様の印象まで変わっていきます。
・印象が変われば、お客様の気持ちや人間関係に良い影響を与えます。
Bijou Nailsのネイリストもその様なお客様の姿を通じ、ワクワクし、仕事に取り組む。このような世界観をBijou Nailsは実現させていきます。
ネイリストのやりがい
ネイリストのやりがいとは?なんのために、ネイルサロンをやるの?などを考えていたところ、ビジョンを創ろうと思うように至ったきっかけを3つご紹介します。
①ジェルネイルで綺麗な爪に仕上げてくれて、いつもありがとう!とのお客様のお言葉は本当にうれしいものです。"この爪をみていると、ワクワクしてきて、日々のモチベーションアップに繋がってくるのよ~""爪を見ていると毎日嫌なことがあったも、頑張ろうという気持ちになるのよ!"といって頂けるお客様も多く、ネイリストも嬉しくなってきます。その様なお客様はいつも、ネイリストからみていても、イキイキとされていることを感じております。
②どうしても爪や手を見せたくない・・・と悩みを持っている人がたくさんネイルサロンに来られます。爪にまつわる悩みを持つ人たちは、若い人から年配まで、意外にも多いことを実感しています。年齢を問わず、誰もが爪が美しくなる幸せを感じてほしい。そして、堂々と手を人前に出せるようになってもらいたいと考えるようになりました。
③美容専門学校でネイルを教え、たくさんのネイルサロンの卵を産みだしてきました。しかし、残念ながら、ネイル業界のおかれている環境は、色々な側面で、それほどよいものではありません。たくさんのネイリストが夢を諦め、道半ばで去っていってしまっています。ネイリストが明るく、楽しく、前向きに!働いていける環境をつくれないかと考えるようになりました。
福祉ネイル・新聞記事
そんなことをツラツラと考えている時に、これだ!と思った嬉しい記事が日経新聞(2023年3月15日)に載っていたので、ご紹介します。高齢者福祉施設の福祉ネイルが広がっているという記事でした。
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「こんなにきれいにしてもらったら、どこかに出かけたくなる」。2月、大阪府岸和田市のデイサービス「結屋」。藤色に染まった両手の爪を見つめ、保田喜代子さん(89)は「若返った気分」と顔をほころばせた。「絵柄を選ぶのも楽しいし、見るのも楽しい。年をとってもずっと女性でいられるのはすてきなこと」と目を細めた。
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ネイリストの醍醐味はまさにここにあるのかなと考えています。爪(ネイル)は実は人々が生活する中で最もよく見る身体のパーツなのです。
自身の綺麗な爪をみることで、女性をワクワクさせ、行動・気持ちまで変えてしまう事ができる・・・それが、ネイリストにとって、何よりも嬉しいことであることではないかと。
そして、下記のような記事ものっておりました。
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吉備国際大学の佐藤三矢准教授(保健学)らは約半年間、認知症の高齢女性約30人を対象に研究を実施した。反復調査の結果、ネイルアートを施された人は周囲と積極的に交流するようになり、乱暴な言葉遣いや行動なども減る傾向がみられた。佐藤准教授は「おしゃれをすることで喜びの感情が湧くと前向きな思考になり、不安の軽減にもつながる」と分析。「認知症が進むと鏡を見る習慣が減るケースもあるが、ネイルアートは生活の中で自然に目に付いて変化を実感でき、心に潤いをもたらしやすいのではないか」としている
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ビジョン作成・想い
ジェルネイル、マニキュア、ネイルケアなどを通し、若い女性から年配の女性まで、すべての女性の活躍を施術を通して、後押ししたい。
そして、ネイリストの働く環境もより良いものにして、女性ネイリストの活躍も後押ししていきたい。
そんな想いで、ビジョンを作成しました。