ジェルネイルが浮く原因と対策
せっかく付けたおしゃれなジェルネイル。ジェルネイルが浮くと困りますよね。そんなお困りの人もジェルが浮く原因を特定し、対策することによってジェルネイルを浮きを防止することは可能です。
Bijou Nailsでは多くのお客様が浮きの原因を突き止め、ジェルネイルを楽しまれています。
ジェルネイルがすぐに浮いてしまうと、ストレスになることもあると思います。こちらの記事はそんな貴女におススメのお話です♪
浮きの原因とその対策をご紹介します。
ジェルとの相性問題
爪とジェルの相性が悪く、浮いてしまうケースがよくあります。例えば、有名なパラジェルも、より浮きにくいことに特化した種類のジェルもあります。
そんな浮きにくい種類のパラジェルを使用する場合、多くの人に効果があるものの、全く効果無しでEXジェルが浮いてしまう方もいらっしゃいます。
そのジェルが悪いということでなく、爪との相性なのです。
そういった原因に対応するには、一つ一つ違ったジェルを試し、自分に合ったジェルを試行錯誤見つけていく必要があります。
ネイリストの問題
セルフネイルをしている方、ネイルサロンのネイリストの問題である場合もよくあるケースです。
こちらの場合、爪の根元から取れてくる人と、先端から取れてくる人で、対応策が変わってきます。
まず、根元がよく浮いてしまうのは、爪のルースキューティクルが残っているケースが多い。
ルースキューティクルを丁寧に確実に取りきることが、浮きを防止する近道です。
また、塗る前の指の油分が取り切れていない場合も浮いてきてしまうので、油を取り切る様にする必要があります。
先端からとれてしまうのは、ジェルの強度が柔らかすぎで取れているケースです。
固さが必要な場合は、ハードジェルにかえるなり、ジェルの厚みを増すなどの対策が必要です。
ネイルサロンによっては時間の効率性を重視し、この辺の処置を甘く行ってしまうところもあります。
一時的には安くとも、結局何度も通うことになってしまうので、ネイルサロン選びにも注意が必要です。
生活の問題
ご自身の生活のパターンがジェルネイルの浮きを促進している場合もあります。このケース単独の原因の場合もあれば、上記の原因と複合して浮きを促進しているパターンもあります。
普段の生活の中で爪への衝撃が多々ある人はやはり浮きやすいのです。何らかの要因で壁などによくぶつけてしまう等、心当たりがある方は爪の丁寧な扱いに気を付けましょう。
そして、最も生活で注意が必要なのが、乾燥。食器洗いの時に、ゴム手袋をして爪や手を乾燥から保護することは重要です。
また、洗濯物を干すときにも細心の注意が必要です。例えば、洗濯物を干すときに、水分を含んだ洗濯物をぎゅっと力を入れて握り爪を傷めたり、乾いた洗濯物を取り込む時に、乾いた衣服に水分が奪われてしまいます。
家事を頑張っている女性には、色々なリスクが生活の中に潜んでいます。特に、主婦の方々はこれらの原因で浮きやすい方が多い傾向があります。ビニール手袋をするなり、負担のないように作業するなど対策をしていきましょう。
サプリメントの問題
そして、最後によくあるケースは、サプリメント等です。ビタミン剤を飲み始めると浮いてしまう方がいらっしゃいます。
ネイルが数本ではなく、10本全て取れてしまう方の場合は、体内からの影響を受けている場合がありますので、飲んでいるサプリメント等によって影響している可能性を考えることがあります。
こちらの対策は、サプリを止めるか、ジェルネイルを止めるか、ジェルからマニキュアに変えていくかの選択になります。暫く、マニキュアで爪のおしゃれを楽しむのが良いかもしれません。
まとめ
先ずは、ジェルネイルが浮く原因の特定をし、それに見合った対応をすることが重要です。ご自身の生活を見直し、しっかりとしたプレパをし、自分にあったジェルを探し出すことができれば、大半の方はジェルネイルの浮きは防止できます。困ったときには信頼できるネイルサロンにご相談ください。