爪の伸びる早さ(足爪vs手爪、年齢...)
爪は更新するのに5~6か月かかる
日本人の成人の場合、爪は日に平均0.1ミリのびるといわれています。爪ののびる 速さは人によってかなり差がありまして、早い人では週間1.2ミリほどとなり、週 二回爪を切る人もいます。 一日0.1ミリのびるという計算からいいますと、爪母の部分 から爪先までのびる日数はおよそ5~6か月になります。この爪ののびる速さを記憶していると、いろいろ便利なことがあります。
足の爪と手の爪とはどちらが早くのびるの?
爪を切るときに気がつきますよ うに、足の爪は手の爪に比べてのびの速さが遙かに遅く、およそ1/2から1/3程 度です。 手の爪でも右利きの人は、右手の爪が左に比べてやや早くのびます。指のうちで 中の三本の指の爪がもっともよくのび、親指がそれに次ぎ、小指の爪ののびが一番遅いのです。
爪ののび方は年齢により違うの?
爪ののびは、年齢によってもかなり違いがあります。 小児期から20歳ごろまでが爪ののびがよく、からだ全体の生長と関連しています。それ以後はのび方が遅くなり、50歳 を過ぎるころには幼児の爪ののびに劣るようになります。一定時間の中で、爪がつくられる量はほぼ定まっていると考えられます。したがって、 乳児の爪はのびが非常にに早いのですが、うすくて柔らかい爪をしています。これに対 して、老人の爪はのびが悪く、そのために爪が厚くなって濁っているのです。このように 若い健康な人では、爪の発育は活発で、弾力性のある、美しいピンク色をしているのが普通なのです。
爪を1メートルのばすのに何年かかる?
我々は、爪がある程度のびると爪を切ります。もし爪を無制限にのばすと、どうなる でしょうか。爪ははじめのうちは真直ぐにのびますが、次第に水牛の角のように彎曲して いきます。 インドの話ですが、爪を1メートル以上のばした人がいるそう です。はじめに爪は日平均0.1ミリのびるといいましたが、若い健康な人で、もっと も条件のよい場合でも、一日0.15ミリ、1年で約6センチしかのびません。 爪を1メ ートル以上のばすためには20年近くかかるのです!!
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